あらすじ

惑星ネーブル最期の日、サクトは宇宙の果てを目指すべく小型宇宙船に飛び乗った。それから一億年近い時が経ち、永い眠りから醒めてみれば……、「か、神っ⁉」目の前にいたのは、両眼に煌めきを宿す優男。その審査神クレッジから、宇宙の果て『テール・エンド』に着いたこと、そして、自身の寿命が残り僅かなことを知らされる。年老いたサクトは命を取り留めるため、神になることを決意するが、搬送中に意識を失ってしまう。  始祖神ルクの力で神となり、元の姿を取り戻したサクト。しかし、神の固有能力『ギフト』が発現しておらず、一同、首を傾げる。そんな最中、「さっく~ん♪」と一羽の少女が光の羽を広げて飛んでくる。それは、サクトを担当する見習い天使のマリルだった。更に同日の夕暮れ時、一柱の女性が空から降ってくる。咄嗟に受け止めたサクトはその女性、愛神ロメリアを見てハッとする。かつての恋人、シンシアと瓜二つの容姿だったからだ。彼女たちの登場により、サクトの『神生』はドタバタと動き出す。  戦闘指導という名目のタイマンで実力が認められ、初の『タスク』へ出掛けることになったサクトとマリル。指導役の炎神フレイドや高天使ルーネルと共に訪れた惑星で、もう一つの宇宙の果て『ヘッド・エンド』の邪神たちとカチ合わせる。『神器』である鉄パイプと会得した『神気』を駆使し、サクトは躍動。対抗勢力との争いの末、ノーギフトの無能神に秘められた力が明らかとなる。

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カクヨム
カクヨム2026/01/01
  • 現在の作品テール・エンドのドタバタ神記