あらすじ
魔法が学問として体系化された未来の日本。
魔法学校・魔東校に今年から入学する天木透(あまき とおる)は、魔力(オド)を持たない“最弱”の生徒だった。
弱点を補うための最新技術も、長所を伸ばすための魔法理論も、全て借り物。
本人の力ではないにもかかわらず、彼は嘘を重ねていく。
それは、実力主義の学校の中で生き残るための嘘。
彼の内に棲む相棒・龍鬼(りゅうき)の知恵を武器に、
決闘、呪い、陰謀を静かに処理していく透。
最弱を名乗る少年が、
嘘と欺瞞の中で目的に近づいていく学園ファンタジー。
「さあ、下剋上の時間だ」