あらすじ

自称・”元”魔女のタナさんと出会ったのは、王都から遠く離れたド田舎の温泉宿だった。その温泉が腰痛に効くという噂を聞いて、わざわざやってきたところで、事件は起きる。タナさんが魔女狩り目的の暴漢に襲われそうになったのだ。見過ごすわけにもいかずに助けたのが縁となって、こうして旅をしている。 それで俺たちはどこに向かっているのかって? なんと、俺たちの目的地は、直近の魔女狩り発祥の地、カルヴィン伯爵の城だ。よりによってそんな危険地帯にと思ったが、タナさんは行くと行ったら譲らない。というかタナさんのマッサージは腰に効く。言うことを聞いておいたほうが特だと俺は判断したわけだ。 俺たちは旅も早々に、ハーフエルフ幼女や、竜族の末裔の娘と旅路を共にすることになる。そしてだんだんと見えてくる真の敵の姿。暗躍する魔女たち、ちらつく教会の影、悪魔の哄笑。そんな険しい旅に、俺はついていけるのか? ――腰がすごく心配だ。とにかく腰だ。腰が不安だ。 ――剣を抜けない剣士(俺)と、魔法を使わない魔女(タナさん)の旅路は果たして……。

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小説を読もう2026/01/01
  • 現在の作品腰痛剣士と肩凝り魔女