あらすじ
「完璧な令嬢であれ」
母の期待に応えるためだけに生きてきた私は、“社交界の宝石”と称えられ、王弟アレックス公爵に嫁いだ。
けれど、三年間子を授からなかった私は、実家から「欠陥品」と罵られ離縁を命じられる。
逃亡の末に転落死した私を待っていたのはーー婚姻前からのやり直し!?
二度目の人生、もう誰かの言いなりにはならない。
決意を胸に、私は顔合わせの席でアレックスに切り出した。
「私、キャロリーナ・エステランザは――“白い結婚”をご提案いたします」
寵愛のフリだけを望み、子供たちの継母になる決意をする。
けれど公爵一家の様子が、なぜかおかしい⋯⋯?
愛を知らない令嬢が、周囲に手を伸ばすことで自分自身を救い、やがて本物の愛に包まれていく。
契約婚から始まる逆転溺愛ファンタジー!