あらすじ
南宋、嘉定十三年(1220年)寧宗こと嘉定帝の御代。
親従官の趙景雀(ちょう・けいじゃく)は、太史局正の丁史鳳(てい・しほう)とともに金に奪われた水運儀象台の様子を探ってくるよう勅命を賜った。
「二人だけで!?」
かなり無謀で無茶な計画だが、しかし皇命に異を唱えることなど不可能なこと。
正反対の性格の二人は、渋々ながらも旅に出る羽目に。
ところが水運儀象台がある場所――燕京は、五年前より蒙古の占領下にある。
つまり、二人は金国を超えさらにその先の蒙古の領土へと秘密裏に赴かねばならないのだ。
果たして二人は無事に旅を終えることができるのか。
【登場人物】
趙景雀(ちょう・けいじゃく)景雀は字で名は鷹(よう)。楽観的な体力バカ。
丁史鳳(てい・しほう)史鳳は字で名は雛(すう)。クールなツンデレ。
※ラノベ寄りの歴史もの。主人公二人も気持ちハイスペック寄りです。あと、凸凹バディもの。
※間違いや粗が多いかもしれませんが温かい目で見ていただければ……。
※旅の日数は、最高の環境であると仮定して少しチートよりの短めに設定しています。
※歴史上の人物がたまに出ます。ご容赦ください。
※主人公二人は実在しない架空の人物です。