あらすじ
※エスとは、特に戦前の、日本の少女・女学生同士の強い絆を描いた文学、または現実の友好関係。sisterの頭文字からきた隠語である。
【ウィキペディアより】
女性同士の限りない友愛と、淡すぎる恋を描く、当時エスと呼ばれた女学生たちのオムニバス短編集です。
※1ページの文字量は多くありません。
本作→〈第2話 アザレアの花よ、咲いて〉
華族女学校に通う伯爵家の二女である私には、大好きな先輩の冴子お姉様がいらっしゃいます。
でも私たちの関係を、良くないものに貶めようとする女生徒たちの影が、行く手に次々とつきまとい……。
庶民男性との身分違いの恋の果ては……。
〈第1話 愛惜の日〉
私の通う音橘女学園には、笙子様という華道家元のお姉様がいらっしゃいます。
でも近ごろ、お姉様に良くない噂が流れているのです。
なんでも既婚の男性と恋に落ちて、不道徳の行いをなさっているというのですが……
しかし私にはとても信じられぬのです。
お姉様の本当のお心はどこにあるのか……。
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明治発熱シリーズ2(151p~161p)
に対応する短編です。↓
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