アルファポリス2020/01/19
あらすじ
「告知」に続く、「Lucifer(ルシファー)」シリーズの口語体・一人称バージョンです。
ネットで見つけた、黒羽少女のイラストに刺激を受けて書きました。
神や悪魔に、興味があります。
神や天使、悪魔や怪物は、人間自身の理想像や拡大像ではないでしょうか。
特に悪魔は、災害や疫病、戦争や犯罪といった悪しきものの象徴でした。
しかし人間が神魔の如き技術の力を得た今、それらは全て自己責任であり、
人間自身が〝責任ある神々〟となって自らを助くべし(Y.N.ハラリ)、ともいわれます。
だとすれば、現代の神話とは、人々が自らの内なる悪魔を浄化し、天使の独善を自戒しつつ、
全てを活かして生き抜いていく物語なのではないか?と思います。
昔「泣いた赤鬼」という絵本を読み、
鬼さん達にも幸せになってほしいと思った世代でもありますので……(笑)。
またそんな時代には〝古代宇宙飛行士(古代の宇宙人)説〟のように想像の翼を広げ、
神話や遺跡などの古代史研究と、合理的・先進的な現代の科学研究を結びつけて、
双方への興味をかきたてるような考え方も面白い!と感じます。
文明論にも、興味があります。
なぜなら、文明は、様々な要素からなっているからです。
科学・技術や経済・社会活動、制度・政策だけでなく、
建物や物品のような物的資源、健康や教育による人的資源だけでなく、
それらの基礎となる自然・社会環境だけでもありません。
そして、それら全ての要素からなり、今や世界全体で一体化しつつある人類文明が、
地球上で持続的に発展していけるかどうかを問われているからです。
また人工知能という画期的な技術や、SDGsのように普遍的な政策が現れ、
実際に新しい文明段階を拓《ひら》きつつあるからです。
さらに、地球の外に思いを馳《は》せれば、広い宇宙に他の文明がありそうだ。
まだ見つからないのは不思議だが、いつ見つかってもおかしくない。
見つからなくても、我々自身がいよいよ宇宙に文明を広げていけそう……、
そんな時代でもあるからです。
そんなこんなで、文明全体を題材《モチーフ》にした知的想像(妄想?)も、
エンタテインメントになり得るのではないかと考えました。
よろしければ「〝Lucifer〟断章」など、
関連作品もお読みいただけましたら幸いです。
連載情報
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