あらすじ

深夜、匿名掲示板に立てられた一つのスレッド。 公衆電話に書かれていたという怪しげな番号に電話をかけた―― それだけの、どこにでもありそうな書き込みだった。 軽い下ネタ混じりの報告は、すぐに釣り扱いされ、 スレッドはいつものように冷笑と疑念に包まれていく。 だが、通話が終わったはずのその番号から、 思いがけない形で“返事”が届いたことで、空気が変わり始める。 番号は使われていない。 記録にも残らない。 それでも、確かに繋がったという者が現れる。 スレッドは次第に、 冗談では済まされない違和感を共有していくことになる。 匿名のやり取りの中で浮かび上がる、 一つの共通点。 そして最後に残されたのは、 誰に向けられたとも分からない、短い注意だった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/12/31
  • 現在の作品短編ホラー