あらすじ

魔力も王家の証である《黒い紋章》も持たずに生まれたせいで、ファルシオン王国の第二王女「アリシア・エル・ファルシオン」は、生まれながらに“不要な存在”として扱われていた。 唯一の心の支えは、幼い頃から寄り添ってくれる小さな動物「フロル」だけだった。 ある日、父親である国王から、王命として未開拓地への視察を命じられる。 それは名目だけの任務であり、実際には彼女を二度と戻れぬ地へ追放するため、姉が冷酷に仕組んだ策略だった。 凶暴な魔物が棲む森に置き去りにされ、途方もなく彷徨うアリシアは、重傷を負って倒れている見たこともない色と形の服を身に纏った青年と出会う。 青年を助けようと手を伸ばした瞬間、アリシアの身体は淡く光り、青年の傷は奇跡のように癒えていった。 同時に、二人の右手の甲には、不思議な紋章が浮かび上がる。 突然の出来事に戸惑うアリシアに、目を覚ました青年が声を掛ける。 「自分は黒木 隼人(くろき はやと)。日本国陸上自衛隊、三等陸尉です」 やがてアリシアは、’’不要な王女’’から国と世界を揺るがす存在へと変わっていく―― 『王女×陸上自衛官』編、開幕!!

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小説を読もう2025/12/31
  • 現在の作品日輪のウォーブライド 第一章 虐げられし王女と陸の守護者