あらすじ
パーティで鑑定士として働いていたレインは、
鑑定結果が「不明」としか出ないことを理由に
無能扱いされ、追放されてしまう。
しかし彼の鑑定スキルは壊れていたのではなく、
数値では測れない“本当の価値(真価)”だけを見抜く
唯一無二の能力だった。
追放後、偶然手にした短剣の真の姿を見抜いたことで、
レインの鑑定は商業ギルド、そして王城にまで注目されていく。
一方、彼を追放した元パーティは、
欠陥装備・契約破棄・借金によって次第に没落していき――。
「今さら戻れ」と言われても、
もう彼らと交わる道はない。
これは、
価値を理解されなかった鑑定士が
世界に必要とされる存在になるまでの物語。