あらすじ
ここはそれぞれ定められた正義の名の下に構成される世界。
例えば、"厳正"と言う名の正義が定められていた場合、その厳正という定められた正義に準じて、国は方針を決めていく。
基本的にこれと言った制約は無いが、ただ一つだけ必ず守らなくてはならないものがある。
それは各国に設置されている"ジュエル"と呼ばれる水晶玉を黒化させてはならないと言うもの。
ジュエルが国を守り、ジュエルがその運命を握っている。
そのジュエルは最初こそ白く輝く宝石の様に純白だが、主に国の治安や国民の民度の低下による堕落によって徐々に穢れが溜まっていく。
その穢れの発生要因は未知数だが、あくまでも一例を紹介する。
ある日、電車の中で1人の若者が善意で妊婦に席を譲ろうとした時に何食わぬ顔で席を横取りする輩がいたとする。
それがねずみ算式に増えればその分ジュエルに穢れが溜まってしまう。
そして、その穢れに便乗してジュエルの黒化を狙うのが怪人だ。
無論、敵は怪人だけじゃ無い。
愚かな人間は犯罪を起こすし、動機は出来心や模倣犯と多岐にわたる。
それに加えて災害や事故も付いて来てくる。
これは、こうした世界情勢の中で、日々悪に立ち向かい、ジュエルの輝きを保つ為、奮闘する者達の物語である。