あらすじ

1054年、キリスト教世界が東西に分裂した「大シスマ(教会分裂)」の只中。 その裏側で、東洋からやってきたひとりの“観測者”がいた—— 名を、葛城景明(かつらぎ・かげあき)。 彼は剣を帯びた学僧であり、諜報員であり、そして“記録者”だった。 世界の知を見届け、日本へと持ち帰るために。 謎めいた詩文、異端の神学、神殿都市の路地裏。 剣と信仰、知と策謀が交差する「知の大陸」で、 彼はただ、記録し続ける。 すべては、いつか「滅びゆくものを継ぐ者」たちのために。

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カクヨム
カクヨム2025/12/18
  • 現在の作品蒼き十字と日輪の影