あらすじ

帰る家を探し続ける智子、駆け抜ける俊敏な馬を見落としてしまう陽平、午後4時の只中に立ち尽くす詩子、電気椅子に座り死刑執行を待つ滝也。『灰の水曜日』のまま静止した世界、生きていく中で感じる差異。男女四人が憂い哀しむ心情を抱きながら大きく、そしてゆっくりと交錯していく。中原中也賞等数多くの受賞歴を持つ詩人が美しい文体を用いて描く純文学。

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Booklive2011/11/04
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