あらすじ

今から10年前、楓雅とアンナはせんべい布団を飛行船にして、 毎夜、誰もさわれない国を目指していた。 パン耳と期限切れの牛乳があれば、 それで世界は完璧だった。 怯えるアンナの手を握りしめて、 「怖くないよ。ここは俺たちの国だから」と まだ4歳の楓雅は約束した。でも、飛行船はどこにも着陸できなかった。 ――誰かが着陸させてくれるまで。 本作品はカクヨム(URL: https://kakuyomu.jp/works/822139841211767496)にも掲載しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/12/19
  • 現在の作品せんべい布団の飛行船