あらすじ
ギルドの陰謀により、人類未踏のダンジョン最深部『99階層』へ強制転移させられた結界師のトオル。
そこは、呼吸するだけで肺が焼ける灼熱の地獄、S級モンスターが跋扈する死の世界だった。
――はずが?
「俺のスキル『絶対安全圏』の中なら、マグマもドラゴンのブレスも無効化できるんだけど?」
半径5メートルを「無敵の聖域」に変えるスキルを持っていた彼は、生き残るためにその場で『定食屋』を開くことを決意する。
外は阿鼻叫喚の地獄絵図。けれど暖簾をくぐれば、そこには冷暖房完備の快適な空間と、食欲をそそる出汁の香りが漂っていて……。
瀕死で迷い込んできたS級冒険者の美少女剣士(腹ペコ)に「生姜焼き定食」を振る舞い、人語を解する伝説の魔獣に「鰹節」を貢ぐ。
いつしか彼の店は、過酷なダンジョン攻略の果てに辿り着く唯一のオアシスとして噂になっていく。
「外に出れば即死、店内は実家のような安心感」
これは、地獄の底でマイペースに店を営む店主と、彼の料理に胃袋を掴まれた最強の常連客たちが織りなす、美味しい異世界経営ファンタジー。
【タグ】
R15 残酷な描写あり 異世界ファンタジー ダンジョン 日常 ほのぼの 男主人公 チート 料理/グルメ 飯テロ 店舗経営 スローライフ 結界師 ハッピーエンド 追放/ざまぁ要素あり