あらすじ

悲しいと感じるとき、亡き愛する人を感じたことはないだろうか。 悲しいのは、亡き人が近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。 西田幾多郎、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦、小林秀雄、柳田國男、池田晶子、須賀敦子……。 日本思想史に連なる人々との「対話」を通過して、「死者の哲学」が立ち上がる。 若松英輔のエッセンスが詰まった初期の代表作に三篇の新原稿を加えて編む。 2011年の3月11日、君は大切な人を亡くした。 ——その前年2月7日、ぼくも妻を喪った。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
Booklive
Booklive2021/03/05
  • 現在の作品魂にふれる——大震災と、生きている死者 【増補新版】