あらすじ

◆第一句集 壺焼の腸勾玉の原型か ひとの為すものに原型ありぬべし ひとの心のはたらきもまた ◆自選一〇句より 壺焼の腸勾玉の原型か 堅雪を猪引き摺りて穢しけり あぢさゐの毬に触れゆくランドセル 睡蓮と星は昼夜を分かちをり 爆心地跡の屋台に舌焦がす 翳りては寂光放つ花野かな 月明や藪に分け入る蟹の脚 くたびれし紙幣のにほひ秋の雨 帰り花咲く散りぎはのやうに咲く 冬はつとめて渡り廊下の黒光り

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Booklive2018/11/23
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