あらすじ
「俺は平穏にコンビニバイトがしたいだけなのに」
時給1,200円。深夜の新宿、歌舞伎町の路地裏にあるコンビニで働く橘悠真、25歳。
表向きはやる気ゼロのフリーターだが、実は『真贋鑑定(トゥルース・アイ)』という異能を持つ裏社会の鑑定士だった。
ある夜、訳あり品を持ち込むスカベンジャーから「深淵の王の逆鱗の欠片」というS級アイテムを鑑定したことで、悠真の運命は一変する。
内閣府特務機関『影守り』のA級異能者・如月シオリに拘束され、半竜化した怪物との戦闘に巻き込まれた悠真は、次元の裂け目から現れた「深淵の王」に魂を覗かれ、呪印を刻まれてしまう。
呪印の解呪には、S級聖女の浄化能力が必要——。
だが現役の聖女・神宮寺マリア(A級)は、悠真を浄化できるS級に昇格するため、自らも試練に挑むと宣言。
「店員さんの魔力、すっごくおいしそうな匂いがするですぅ」
スイーツ中毒でゲーム廃人の爆乳聖女に執着され、
氷の魔女と呼ばれるクールビューティーな副隊長に気に入られ、
竜殺しの女ハンターに追跡され、
なぜか美女たちが次々と寄ってくる——
これは、コンビニ店員兼鑑定士の男が、呪印のせいで巨乳美女たちに囲まれながら、裏社会を生き抜くハーレムラブコメである。