あらすじ

転生したはずの僕が目を覚ましたのは、 紙の花がぱり、と音を立てて咲く“逆さまの国”。 空は地面に落ち、影は光を追いかけ、 住人たちはどこか人形めいて、 世界そのものが気まぐれに形を変える。 そんな混沌の中心で、僕を助けると言いながら 一番トラブルを引き寄せるのが――相棒だ。 「大丈夫だよ。たぶんね」 「……その“たぶん”が一番怖いんだけど」 世界の理(ルール)を知っているようで、 嘘も混ぜてくる彼(彼女?)に振り回されながら、 僕は気づいてしまう。 **この異世界の物語は、どうやら僕ではなく 相棒を中心に回っているらしい。** それでも一緒に歩く理由が、 この世界のどこかにある気がして――。 不条理で可笑しくて、少し切ない “ふたりで迷う異世界パラレルファンタジー”。

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カクヨム
カクヨム2025/12/26
  • 現在の作品どうやらこの異世界、主役は僕じゃなくて相棒らしい