あらすじ
世界はかつて、一人の英雄と一人の妖精の契約によって救われた――
だが、その救済は完全ではなく、災厄は“封印”という形で未来へ先送りにされた。
時は現代。
孤児院育ちの少年・リオは、親友ユメルと共に妖精剣士を育成する名門・フィレニア学園へ入学する。
入学早々、学園の象徴とも言える“時計”を壊すという前代未聞の事故を起こし、
罰として早朝の広場清掃を命じられたリオ。
静まり返った朝の学園で、彼は一人の妖精と出会う。
柔らかな声、心を溶かす香り、触れられただけで鼓動が乱れる不思議な感覚。
それは恋なのか、それとも――もっと別の“何か”なのか。
やがて始まる学園生活。
伝説級の妖精剣士が担任となり、
そしてその教室に、彼女は“新入生”として現れる。
――エルフの王女。
運命の出会いは、偶然か、それとも必然か。
契約は祝福か、呪いか。
これは、
一人の少年が、世界を「美しく狂わせる」物語。
※チートものでも、無双系でもありません。
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過去に書いたものをカクヨムコンテスト用に再編しました〜