あらすじ
「ここでしょうか?」
「デシャバリ様の説明では、ここで間違いないかと。あ、ご覧になって。何かメッセージが」
「え? あら、これ・・・は」
【運命のひとではない】
【これぐらいしか、お前の使い道なない】
「え・・・この言葉は」
「な?! 何と失礼な!」
既視感のあるセリフに胸を抉られ、強い情動に駆られた二人。
悪意を感じる。
スナオデスワは、胸に刺さった棘に打ち震え。
ナレマセンノは、見透かされた羞恥でわなわなと拳が。
ギュッと心を縛り付ける心無い言葉。
失恋で心を痛めた令嬢が、過去の恋心をどういかしたくて、噂の占い師がいる店へと向かう。
猫型魔道具に終わった恋の思い出を語ってみたら。
そんな感じ。