あらすじ

私は知っているよ あなたがどれだけ頑張り屋さんだったか あなたがどれだけ負けず嫌いだったか あなたがどれだけ苦労人だったか あなたがどれだけ気配り上手で、 どれほど奥ゆかしくて、 どれほど繊細で、 どれほど感情豊かで、 どれほど純粋で、 それゆえ、どれだけ打ちのめされてきたか それでもめげなかったこと それでもずっと堪えていたこと 我慢してたこと 恐怖に立ち向かっていたこと 勇気を振り絞っていたこと 緊張で固くなった指先で 傷ついて震える足で ぼろぼろの身体をひきずって それでも絶対にくじけなかった 諦めない 芯のある とてもとても、強い子だったということ 私だけは知っているから—— それは、異体同心、ご主人様と呼ぶハート型のガラス細工との不思議なつながりを持つ、小さな職人たちの物語。 主人公のペスカはすこし内気で挙動不審。 人を見るとその周辺の空気を反射的に殴りかかってしまう厄介な女の子。 彼女は失恋を機に故郷を旅立ち、自分と同じガラス細工職人が集うと噂の大工房を目指します。 そこで彼女が出会ったのは、 ビアンゴを長女とした仲のいいボンゴレ五姉妹、 褐色太ももパツキンレディのロンチ、 地上波で名前を呼んではいけないラビアー、 語尾にオホをつけちゃうけど真面目な淑女のロネーゼ、 クールで紳士風のジェノベに、大人な雰囲気のベーゼ。 工房にはいずれも劣らぬ曲者ばかり。 アホらしくも可愛らしいガラス細工職人たちが織りなす笑ってほっこりできてちょっぴり切ない日常コメディ! ※よろしければ活動報告に載せてあります『概説』を含めて、お楽しみいただけると幸いです。

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小説を読もう2025/12/25
  • 現在の作品ココロのガラス細工職人