あらすじ

十五歳で授かる「職(ジョブ)」が、人生のすべてを決める世界。 冒険者を夢見ていた少年アルトが授かったのは、 戦闘能力も魔力も持たない最弱職《記録者》だった。 「戦えない職に価値はない」 そう言われ、パーティから追放され、居場所を失ったアルト。 それでも彼は、戦場で“ただ記録すること”をやめなかった。 剣の動き、魔法の詠唱、仲間の失敗と成功。 世界で起きるすべてを、正確に書き留め続けた結果―― なぜか彼のそばにいる冒険者たちは、次々と勝ち始める。 アルト自身は戦わない。 強くもならない。 だが、彼が関わると「結果だけが再現」されていく。 最弱職なのに、手放されない。 便利すぎて、危険すぎる存在として。 これは、 戦えない少年が“世界のルールそのもの”に目をつけられていく 静かで歪な成り上がり譚。

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小説を読もう2025/12/25
  • 現在の作品最弱職《記録者》は戦えないけど、なぜか仲間が最強になる