あらすじ
海沿いの小国ウィステリアに住む辺境伯令嬢エレナ・ヴァレンタインは、隣の大国ベガの第二王子チャールズ・ベガから婚約破棄の手紙を受け取る。彼からの強い願いで婚約したはずだったのに、彼は新興王国バーナムの第一王女と結婚するらしい。舞踏会で約束し愛し合ったあの日のことは嘘だったのか。何の説明もないチャールズを許せないエレナは、直接の謝罪を要求する。しかし、お詫びどころか返事の手紙もよこさないチャールズに、エレナの怒りは爆発する。
「私が、国ごと滅ぼしてやる」
令嬢エレナの恨みから始まる復讐は、大国ベガとの戦争につながるのだった。
※小説家になろう・アルファポリスでも掲載しています。