あらすじ
「この男を落とし、成り上がってやる」
帝国軍の慰み者として差し出されたアーリャ。だが、敵将の前に立った瞬間、脳内に知らない記憶が溢れ出てきた。それは、回帰前のアーリャの記憶。敵兵にさんざん慰み者にされ、さらに村も滅ぼされ、地獄を見た彼女が、「今度はうまくやる」と強く願った結果、今この瞬間に回帰してきたのだ。記憶を得たアーリャは、「お前を敵兵の慰み者として生け贄にだす」と言った村人たちの情報を敵将に売り、生きながらえることを選んだ。
彼女が、敵将に溺愛されるための最初の物語。
※この物語は、溺愛前です。