あらすじ
新宿ゴールデン街『五輪』の雇われママ「白井マリエ」は、元オリンピックスケート日本代表選手。
華やかな人生。
そして、突然の交通事故・・・。
脚を切断してからのマリエは、まさに転落人生。
かつての栄光を捨てきれない、高飛車勘違い女マリエは、場末の飲み屋で働いている自分を許せない。
生活のために仕方なく、そして、自暴自棄の果てに身をおいた水商売の世界・・・新宿ゴールデン街。
ゴールデン街の人達をゴミ溜めのゴキブリと称し、決して心を開かないマリエ。日に日に深まる心の闇。
しかし、様々な人達との出会いによって、マリエは初めて、人々の悲しみ温かみ、人と正面から向き合うことの、大切さを知る。
そう気づいた時、マリエはやっと長かったトンネルを抜け、人生を再生するはずだったのだが・・・