あらすじ
いえもりいぶんろく。
梨木香歩先生著、『家守綺譚』が大好きな人が書いた一次創作小説です。
原作の設定を多少準拠しつつ、内面の人間関係はかなりオリジナル要素が強めになります。
二次創作ではありませんので一次創作カテゴリにしております。
恋愛に近い様な恋愛でない様な微妙な距離感の、明治時代の関東を舞台にした少し不思議な日常をつづるお話です。
其の為ボーイズラブタグは一応入れておりますが殆どいちゃこらしません、ご注意ください。
どちらかと言えばクソデカ感情の話です。
■
渡会啓次(わたらい けいじ)…視点主。亡き旧友の家でひょんな事から家守をする。
江ノ本透一郎(えのもと とういちろう)…学生時代に失踪した旧友。
おかみさん…姓は立花。お隣さん。
里中(さとなか)…主人公の後輩、編集社員。軽妙だが怖がり。
和尚…山寺の和尚。口調は大雑把だが情が深い。
ジロー…雑種犬。物の風情が分かる。甲斐犬に似た容姿。
薬売り…七尺(約2m)もの偉丈夫。各地を渡り歩いて薬を置く、おきぐすりを売って回っている。
白菖堂…骨董屋の店主。中世的な美貌のどちらともつかない人間。