あらすじ
新約聖書に登場する2000年前の女性奉仕者たちが活躍(?!)する、歴史ファンタジー系ラブコメ小説(LOVEはアガペーの訳語)。
【目次案】
第 1話 イストミア大祭
第 2話 コリントの信徒からの手紙
第 3話 噂の二人 〜イタリア出身の人たち〜
第 4話 パウロが天幕職人……?!
第 5話 マグダラのマリアの大反省
第 6話 やさしい悪党(?!)バルイエス団
第 7話 世界最初(?!)の熱気球メルキゼデク号
第 8話 大人の魅力♡♡ リディア姐さんがきたよ
第 9話 お祭りは楽しんだもん勝ちや!!
第10話 不思議な再会
第11話 バルイエス騒動/パウロ、第三の天にのぼる
第12話 少女たちの決意
聖書に反する内容ではありませんが、聖書本文に書かれている記述から、想像の翼をやや大きめに広げています。一部、外典(現在、教会であまり読まれていない文書)の設定を採り入れています。
この小説の主人公「マリア」は、イエスの弟子の一人であったマグダラのマリアです。ローマ帝政期、「女性に学問は無用」と言われた時代。思春期の挫折を乗り越え、純粋な気持ちで「先生」に従った、知性的で、ちょっぴり高慢な女の子の、“その後”のストーリー。
※ややこしいですが、母マリアも登場します。作中人物たちは、母マリアのことを「御母様」「寮母さん」と呼びます(この小説の独自設定:母マリアは、主人公たちがたびたび滞在するエフェソの教会で、寮母を務めています)。