あらすじ
葉山響平。高校一年生の時に同じクラスの生徒たちからいじめを受ける。
机に邪魔、消えろなどの落書き。トイレや教室に入る時に水をかけられたり。顔や体を殴られたり。
僕は、必死で耐えた。僕の家系は代々、様々な分野で活躍し、成功を収めており、僕の家族も例外ではなかった。そのイメージを壊さないために、誰にも言わず、生活を過ごしていた。しかし、高校三年生の夏。ついに限界を迎え、高三の夏、心を病み、部屋に閉じこもるようになった。そんな僕に家族は心配の声はかけてくれず、「出来損ない」「そんなことで病むな」など、罵られる日々を過ごしていた。