あらすじ
7代前の王の側室のエルフの朝葉は自分が覚えている限り700歳くらい。500年ほど前に亡くなった夫のレイドワルブがくれた朝葉という名前を大事にしている。レイの子孫たちも王となったが特に用もないので朝葉は王宮のはずれの塔に侍女である日暮さんと共に暮らしている。
現王に6人目の側室、コッキウさんが輿入れしてきた。朝葉自身もレイの6人目の側室だった。他の人は塔に来ることなどないのに若いコッキウさんと王太子のマッジオは朝葉の話を聞きにたびたび足を運ぶ。
昔、戦争で焼かれてしまったレイの肖像画を日暮さんに描いてもらうことが朝葉の日課。