あらすじ
狂い、堕ちて、裏切られた。
もう、何もかもが嫌になった。
この世から消えたいと思った。
美櫻が淳士と出逢うまでの三年間の物語
ある休日の午後、
黒いソファーに寝転ぶ淳士が私を呼ぶ
「美櫻‥」
「ん?」
淳士の側に腰掛ける
「美櫻って過去どんな恋愛してきたの?」
突然の問いに苦笑する
「言ったら淳士、絶対引くよ」
「んー…でも、過去も含め美櫻だから、
聞いておきたいんだよね」
「そう…」
淳士は瞳を閉じた
「その過去があって今の美櫻がある
それは変わんない、俺は美櫻の過去に感謝するよ
今の美櫻を創ってくれてありがとうって」
「そっか‥」
淳士なら、受け止めてくれるかもしれない
「三年前、
保範って人に出逢ったの」
少しずつ、少しずつ、言葉を紡ぐ
狂わせた人~藤原保範~
※実体験をベースに書いていますが
分かりやすいように脚色してありますので
小説として読んで頂ければと思います
人名・店名は架空のものです
※***要素含まれます