あらすじ
僕のスキルは「ネクロマンサー」――
しかし、死者を操ることはほとんど失敗する。
唯一、愛犬だけは蘇らせることができた。
パーティーから役立たずとして追放された僕に恋人はついてきてくれた。
だが、幸せな時間は長くは続かない。
恋人が殺され、僕は彼女をネクロマンシーで蘇らせる。
その瞬間、気づいた――
僕の力は、愛したものにしか通用しないということを。
愛した者の死を重ねるほど、死者は強く蘇る。
僕はその力で戦場を駆け抜け、最強となる。
だが、手元に残るのは、もはや生者ではない愛する死者たちだけ――
失った命の代償に手に入れた力。
孤独の中、彼は死者と共に生きる。