あらすじ
金見八熊《かなみ やくま》は転生者である。気がついたら転生した。神様と対面しただとか、選んだチートを貰ったとか、ステータスオープンする冒険者とか勇者とか存在する世界に転生したとかそんなチープなものではない。
単純に異世界に転生したのだ。現実世界の要素がありながらも、現実ではあり得ない化物が横行していて、人間同士でも争いが絶えず、種族間が違えばもっと争いが絶えない。
そんな渦中に彼は投げ入れられた。
八熊はそれでも我を通す。決して折れることはない。
「俺は俺。お前らはお前ら。俺に関係ないところでやれ。巻き込んだら消す」
自我が最大限に肥大化した存在、それが金見八熊という男である。