あらすじ
【粗筋】
華族の名家、羽須賀の屋敷で下女として働く芙美(ふみ)。毎朝、灰で真っ黒になりながら釜戸の火起こしをしている。ある朝、芙美は釜戸の神様をつかみ上げてしまう。神様にいとも『あんらっきい』な呪いをかけられた芙美は、文字が読める可笑しな女として、奉公先の傲慢な坊ちゃんから目をつけられる羽目になってしまう。
レトロ浪漫な、和製灰被り姫ストォリィ。
※明治~大正時代チックな世界観ですが、現実とは異なる世界です。時代考証などゆるっとしていただければ幸いです…。明らかに変なところは、誤字報告等で教えてくださいませ。
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花にのみ あくがれゆくは 蝶なれや
人の心も かくぞ見えける
(読み人知らず『古今和歌集』より)