あらすじ
2035年。
山の奥深くに棲む【怪異】が人里へ降りてきてから8年。
怪異による『霊害』は増え続け、変死者と行方不明者はついに2万人を突破した。
状況を重く見た政府は、怪異と戦う適性を持つ者を【ガバメントハンター】として採用し、怪異の駆除に乗り出した。
ベテランのガバメントハンターである卜部 悠里は新人の比嘉 諒を自身の班に迎え入れるが、彼女は一癖ある様で……?
【登場人物】
卜部 悠理(うらべ ゆうり)(男性・36歳)
経験豊富なベテランハンター。2年前に離婚。月1回、娘と会っている。業務中に部下が死亡する暗い過去がある。山蛭の怪異と契約を結んでいる。
比嘉 諒(ひが あきら)(女性・18歳)
新人のガバメントハンター。殺された両親と姉の復讐のため、とある怪異を追っている。怪異の根絶以外はどうでもよく、規則を無視しがち。蝮の怪異と契約を結んでいる。
山田 ガリレオ(やまだ ガリレオ)(男性・25歳)
卜部とコンビを組んでいるガバメントハンター。京都出身。両親が頭の良い子に育つようにガリレオ・ガリレイから名前を付けた。森の賢者・猩猩の怪異と契約を結んでいる。
【契約怪異】
・山蛭の怪異
怪異のエネルギーを吸う怪異。体長は小さいが、数を生かした戦法を取ることができる。卜部と契約を結んでいる。
・猩猩の怪異
豊富な知識を持つ怪異。契約者である山田を霊媒に遭遇した怪異の情報を伝えてくれる。山田と契約を結んでいる。
・蝮の怪異
執念と永劫の象徴である蛇は契約者に驚異的な再生能力をもたらす。比嘉と契約を結んでいる。