あらすじ
横綱・黒鉄海は口が悪く傲慢で嫌われ者。だが相撲の実力は本物だった。
深夜の稽古中、謎の光に包まれ、目覚めるとホオジロのヒナになっていた!
「何や、この小さい体……」
戸惑う間もなく、巣には自身よりはるかに大きなカッコウのヒナが!
ここはカッコウに托卵された、ホオジロの巣だった。
カッコウは他の鳥の巣に卵を産み、育てさせる習性を持つ。孵化したカッコウのヒナは、本能のまま仮親のヒナを次々と巣から突き落とし、独占的に餌を得ようとするのだ。
カッコウのヒナは本能のままに、荒波山を巣から突き落とそうとする。
「押し相撲で、ワシに勝てると思うとんのか!」
体は小さくなっても、横綱の魂は健在。
黒鉄海は、いつものヒール精神を発揮し、周囲の森に向かって宣言した。
「おどれらも托卵にプライドがあるなら、ワシを巣から叩き落してみんかい!ガハハ!」
挑発に応え、托卵道の頂点・デスカッコウが参戦!
鳥相撲甚句で完璧な技を学んだ最強のデスカッコウが、荒波山に襲いかかる!
最強横綱・黒鉄海の、鳥類転生托卵場所相撲が開幕する!