あらすじ
夢幻世界ドリムデラの国の一つ『風の国グラウンヴァーゼ』
風神を信仰するこの国では、グリフォンを国の象徴としていた。
その中でも希少種の銀翼のグリフォンは、風神の信徒として崇められている。
これを従えたのは歴史上、二人だけだった。
【銀翼の国王】、【銀翼の聖女】。時代は違えど名を残す二人に続き、三人目の主が現れる。
数々の厄災から街を守る英雄夫妻の娘。属性魔法を扱えないものの、その戦闘技術は既に歴戦の戦士に匹敵する天才少女、コトハ。
彼女は【銀翼の歌姫】として各国に名を馳せることになる。
同時期。
夢幻世界ドリムデラの国の一つ『水の都ファルガール』
南西の小さな温泉街から、一人の少年が旅に出た。
世界を見て回りたいと旅に出た彼は、ひょんなことから大きな厄災に巻き込まれた。
『夜を裂く星』『最も速き者』の意味を持つ星の名を冠した少年、アルビレオ。
彼はやがて【不可視】【神速】など様々な二つ名を付けられ、風の国および水の都にて大英雄として名を馳せることになる。
この物語は、彼女たちの旅の始まり。
英雄譚の、序章である。
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遊撃隊『牙』の回想録(https://ncode.syosetu.com/n9508jl/)にて掲載していた過去編(コトハ編・アルビレオ編)が想定より長くなったためスピンオフとして移動させました。
『牙』に繋がる話ですが、『牙』の面々は出ないので。