あらすじ
男爵令嬢のフレイア・ディ・リッチは、子どもの頃に負った火傷が原因で屋敷に引きこもっていた。
貴族との婚約を熱望する母に言われて、社交界デビューとなる舞踏会にイヤイヤ参加したところ「宝石泥棒」と言いがかりをつけられてしまう。
しかし、宝石の知識と『右眼』の力によってすぐさま解決する。
その帰り道、吹雪に見舞われて馬車が立ち往生。
取り乱す母を助けようとするがひとり取り残されてしまう。
死を覚悟した彼女を救ったのはオニキスと名乗る青年だった。
「フレイア、きみは、生きなくちゃダメだ」
この出会いをきっかけにフレイアの運命が回り始める。