あらすじ
――冒険者ギルドのカウンターではいつも綺麗な耳をしたエルフがお酒を飲んでいた。
少年は仲良くなるために話していく内に彼女が呪われていることを知る。
少年はエルフの呪いを解くために単身でダンジョンへ。
後日、少年がダンジョンへ向かった事を知ったエルフは驚き、救いに向かうがそこに少年の姿はなく、残ったのはギルドカードと魔法のマントのみ。
二人はすれ違ったまま数十年の時は流れ、来るはずのない少年の影をエルフは冒険者カウンターで待つ日々。そんな時。
――カランカラン。その音がエルフの運命を変えるのだった。
《ただ僕はあなたに笑っていてほしかったんだ。あの時助けてくれたお礼の為に》