あらすじ

俺は詠唱ひとつ満足にできない“無能”として、公爵家から北の果て《灰谷》へ追放された。 だが俺の武器は、前世でオカルト雑誌編集者だった記憶——ソロモンの鍵や神聖幾何学を基にした「魔法陣」だった。 泥水しか出ない井戸、毒霧、夜ごと現れる魔物。滅びを待つだけの僻地で、俺は地に巨大な魔法陣を描き、次元の扉をこじ開ける。 召喚されたのは、深界の公爵リリスと処刑人アゼル——最強級の悪魔二人。 「まずは水を綺麗にしてくれ。次に鼠を片付けろ」 悪魔を便利屋扱いしながら、魔法陣で領地を改造していく。井戸は聖水に、荒地は沃野に、朽ちた砦は要塞都市へ。内政も軍制も一気に立て直し、いつしか周辺国の侵略すら跳ね返す戦記が始まる。 一方、王都で俺を嘲った兄と貴族たちは、奪った快適さの基盤を失い崩れていき——手のひら返しの頃にはもう遅い。 領地を救うだけのはずが、神殿と諸国は「魔王の再来」と恐れ、人類の敵として“魔王認定”してきて……? 追放ざまぁ×配下TUEEE×内政×戦記。 魔法陣で世界の仕様を書き換える領主が、悪魔と共に成り上がる異世界領地経営譚。

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カクヨム
カクヨム2025/12/21
  • 現在の作品追放された僻地領主、前世のオカルト知識で「魔法陣」を書いたら最強級の悪魔が召喚された件 〜悪魔と一緒に領地を経営していたら、いつの間にか人類の敵として魔王認定されていた〜』