あらすじ
「悪いがクビだ。たかが飯炊きに、Sランクパーティの枠は割けない」
宮廷料理人の青年・リュートは、幼馴染である勇者パーティから追放を言い渡された。
戦闘力皆無、持っているのは【料理】スキルだけ。
失意のリュートは辺境の街へと流れ着き、そこで小さな食堂を開店する。
だが、彼らは知らなかった。
リュートの作る料理には、食べた者の全ステータスを永続的に上昇させ、あらゆるバステを無効化する『神の加護』が付与されていたことを。
リュートの料理を食べた辺境の冒険者たちは、またたく間に最強クラスへと成長。
店には伝説の腹ペコ古竜(美少女)、ワケありのエルフ皇女、看板娘の猫耳族が集まり、ハーレム&大繁盛!
一方、リュートを失った勇者パーティは、強力なバフ飯を失い、さらに栄養失調とストレスで弱体化の一途をたどっていた。
「頼む! お前の飯がないとダンジョンも攻略できないんだ!」
そう泣きつかれても、もう遅い。
俺は最高の仲間たちと、この食堂で幸せになります。
これは、追放された最強の料理人が、辺境で幸せを掴み取る成上がり英雄譚。