あらすじ

目が覚めたら、異世界の洞窟で宝箱(ミミック)に転生していた。スライムになって美少女エルフとプルプル生活……という夢は、自分の蓋が閉まる「ガコォォォ!」という爆音と共に砕け散る。 手足なし、移動速度は亀以下、喋れば「ガコッ」という騒音のみ。 おまけに脳内の管理システム『棚卸(タナオロシ)』は、やる気ゼロのポンコツ。 「あなた様の中身は、不燃ゴミ(鉄屑)とベタベタの液だけですね。お疲れ様です」 だが、俺は気づいてしまった。 この「ゴミ」と「ベタベタ」のコンボ、嫌がらせ能力が天元突破していることに。 さらに、俺の体は伝説の聖剣ですら傷ひとつつかない超絶硬度だった。 これは、中身がゴミだったはずの箱が、世界一の信頼を勝ち取り君臨するまでの、ガコガコした成り上がり物語。

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小説を読もう2025/12/21
  • 現在の作品転生したらスライムだと思った? 残念、不燃ゴミ置き場(ミミック)でした 〜手足がないので、拾ったゴミと金貨を射出してたら、いつの間にか「伝説の神箱」として崇められています〜