あらすじ

その大草原にある国々は、『西部』とのみ呼ばれていた。 理由は二つ。 一つ目は、そこが大陸の西に位置していること。 二つ目は、そこに生まれる小国たちは個々の国として区別するには寿命が短すぎたこと。 そんな西部に、とある小国があった。 大陸全土を巻き込んだ魔術戦争が終わる頃に興った国、キーバル。 他の地域であれば街と形容されるような、城壁に囲まれた小さな国。傭兵団に守られ、それぞれの分野の代表たちが合議制で政をしているその国。 それが、故郷を失った彼女が暮らすことを選んだ場所だった。 *** 「黒竜の魔女」のスピンオフです。以前に黒竜に番外として投稿していたものを、単体で読めるように加筆修正しています。 更新は不定期となります。気長にお待ちいただければ幸いです。

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小説を読もう2025/12/20
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