あらすじ
何しに来たんだ。
「知らない。」私は夢を見るといつもこうしてると答える。どうやって入った。その美しい男は言う。
ここには厳重に鍵がかけてある。どうやって入った。お前は私の夢の中に勝手に入るな。
男が続けるが、私は意に介さない。
「見て。ちょうちょよ。私が呼んだの」
私がくるりと一回転すると、城は一変して周りは私の秘密の花園に変わる。日差しが差す。男は辛そうにする。
お前は--お前--。
男がやがて狂いだす。私は意に介さない。
「来て。」
男が私を押し倒し、私の胸から何か抜く。かすかに唇を合わせ、夢はそこで終わる。かすかな甘い血の味がする。
〜登場人物紹介〜(描きかけ)
【イリア】見て。過去が私を殺しにやってくるの。私は化け物なの?人間ではないの?
【ユーグリッド】彼女は永遠に私のもの。
共に永遠を過ごそう。この世の黄昏まで。
【ネルー】運命に逆らいなさい。イリアさん。神と戦いなさい。人間のあなたなら出来る。あなたを、死の運命には渡さない。
【アナスタシア】滅びを運ぶものよ、全ての運命を引き受けしものよ。私は待っていた。こんな世界など滅びればいいのだ。
【イグニス】逆らうもの全て贄に捧げん。神の名の下に。
【アルベルト】僕は世界が憎いんだ。僕らをこんな風にした世界を。この世に故郷などありはしない。全て滅びればいい。姉さん以外はね。