あらすじ

魔王城の最終決戦。 魔族の第三王子ラグナロクと、最年少の弟子ルカは――憎しみではなく「この悲劇を終わらせたい」という同じ願いを胸に、互いの限界を超えて魔力を引き絞った。 二つの誓いが重なった瞬間、戦場は白い光に呑まれる。 目を覚ましたラグがいたのは、魔法のない現代日本。 しかも身体は子ども、戸籍も身分もない。呪文を唱えても術は出ず、警察には中二病の迷子扱いで保護される。 だが――攻撃の魔法が死んでも、心を扱う術だけは残っていた。さらにラグの胸の奥には、魔王が託した最後の火種が眠っている。 そしてラグは、保護と手続きの果てに居場所を得る。 だが新しい日常の入り口で、彼は気づいてしまう。 ――この世界に落ちたのは、自分だけではない。

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カクヨム
カクヨム2025/12/20
  • 現在の作品魔族の第三王子と見習い勇者、相討ちしたら中学生になって現代日本に転移したんだが