あらすじ

探索者として致命的――俺の《鑑定》は、何を見ても0しか表示しない。無能の烙印を押され、配信で小銭を稼ぐしかなかった。 ところがある日、配信中の画面に“本来映らないはずの欄”が一瞬だけ映り込み、視聴者が騒然。掲示板がコマ送り検証を始め、導き出した結論は最悪だった。俺の鑑定は「数値を読む力」ではない。「隠蔽・改竄された情報だけを暴く」特化だったのだ。 そこに映ったのは、ダンジョン庁、ギルド、企業スポンサー――全員が隠してきた“裏帳簿”。 災害の仕組み、死亡率の操作、消された記録。知ってしまった俺は、二択を迫られる。配信で暴露して勝つか、黙って消されるか。 最弱の鑑定が暴くのは、モンスターではなく“人間の数字”だ。

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カクヨム
カクヨム2025/12/20
  • 現在の作品最弱鑑定の俺、ダンジョン庁の裏帳簿を見てしまう