あらすじ
7歳の米本 修(よねもと おさむ)は、現代社会の歯車として疲れ果て、過労で倒れてしまう。
目を覚ますと、そこは魔法と森に満ちた異世界。しかも、姿は6歳の子どもになっていた。
そこで出会ったのは、絵描きのエルフ。
彼女が扱うのは、太古から存在する最古の魔法――【表現魔法】
表現魔法は、人々の『残したい』『伝えたい』という思いがそのまま魔力となり、芸術に宿る魔法。
絵筆で描けば物体が形を成し、歌や舞で表現すれば世界の空気すら変わる――扱いは難しく、発動には強い意思と集中力が必要だが、使いこなせればどんな現代魔法にも匹敵する可能性を秘めている。
しかし、便利さには欠けるため、文明の発展とともにあまり使われなくなっていた。
“描いたものが現実に反応する”――そんな信じられない力を前に、6歳の姿で転生した修は、絵筆と表現魔法を武器に異世界で生き抜くことを決意する。
ペンと魔法の異世界生活が、今、静かに、しかし確実に幕を開ける――。
※小説家になろう様にて重複投稿しています