あらすじ
血を飲むと激痛に襲われる――
そんな致命的な呪いを抱えた吸血鬼・ラグナは、「次の夜が来なくてもいい」と思いながら夜を渡っていた。
人間にも吸血鬼にも忌み嫌われ、
生きる意味も居場所もないまま、終わりを待つだけの存在。
だがある夜、
彼女はなぜか自分を恐れず、血を差し出す青年・セイと出会う。
彼の血だけは、苦しくない。
それどころか、ラグナの呪いと記憶を揺さぶり始める。
忘れられた過去、特別な“灯の血”、
そしてラグナを狙う吸血鬼たちの影。
これは、
呪われた吸血鬼と不思議な青年が出会い、
血と夜を越えて「生きる理由」を探すダークファンタジー。
吸血鬼×人間BL