あらすじ

クリスマスの夜。 街が浮かれ、誰もが「幸せでいなきゃいけない日」。 九条零司は、嘘を嫌う少年だ。 そして彼の相棒は、嘘を“色”として見抜くポメラニアン・くーちゃん。 商店街で出会ったのは、 「大丈夫」と笑いながら、明らかに嘘をついている少女。 ――母親を待っているだけ。 ――すぐ迎えに来るから平気。 その言葉の裏にある不安と恐怖を、 くーちゃんは見逃さなかった。 少女を守るため、 零司は“踏み込むべきではない大人の事情”に足を踏み入れる。 ホストクラブ。 甘い言葉。 クリスマスの夜に隠された、残酷な嘘。 これは、 嘘を嫌う少年と、嘘を暴くポメラニアンが、 「幸せでいなきゃいけない夜」に、ひとつの家族を救う物語。 短編・シリーズ未読でも読めます。

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カクヨム
カクヨム2025/12/20
  • 現在の作品放課後ポメラニアンと、嘘色のクリスマス