あらすじ
和風伝奇×神と生贄×百合
村の因習により、霊峰の『あやかしの神』へ生贄として捧げられた少女、小夜。
極寒の雪山で死を覚悟していた彼女の前に現れたのは、巨大で美しい白銀の狼神だった。
喰われる――そう思った瞬間、神は小夜を優しく舐め上げ、こう告げる。
『……哀れよのぅ。そなたもまた、人の業に縛られりんしたか』
神域にある遊郭のような御殿へ連れ去られた小夜を待っていたのは、人の姿をとった絶世の美女神による甘く過保護な溺愛しあう生活だった。
孤独だった小夜は、神様へと心を寄せていく。
しかし、神の身体は人々の『穢れ』を引き受け続け、限界を迎えていた。
そこへ、『神を祓い、新しい贄を神へと据える』ために武装した村人たちが現れて……?
「夕霧様を……返せぇぇぇ!!」
愛する神と共にあるため、少女は覚醒する。
純白の白無垢を返り血で『紅無垢』に染め上げ、理不尽を斬り伏せる!
『わっちの愛し子に……これ以上! 指一本、触れさせると思うたかえ!!』
雪と血と、甘い蜜の香りに満ちた、二人の旅立ちの物語。
※本作は、単独の短編小説(全4話)として完結します。将来、長編化を行う場合があります。
※一時的に応募規定の1万文字を超えておりますが、後書きによるものです。コンテスト期間内に後書きを削除しますので、1万文字以内に収まっております。
※お勧め百合長編作品、同時執筆/投稿中!
【創造の魔女は美少女人形と同調する ~こっそり安楽椅子冒険者をしていたら聖女に推挙されてしまいました~』
https://kakuyomu.jp/works/822139838680956523
※本短編作品と連動する、長編小説を同時公開中。
【推し活に疲れたので、異界の洋館で『物語』を食べたら、私が最高の推しになっていた件 ~ドール館の百合フルコース~】
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